12月6日、アレハンドロ・デ・レオン駐神戸パナマ総領事は、日本の国土交通省海事局長らと会談しました。会談では、両者は国際海事機関(IMO)の基準に沿った安全で持続可能な海事産業のために協力し続けることの重要性について合意しました。
会議では次のような重要な問題が取り上げられました。
- 海運業界における女性の参加伝統的に男性中心だった分野での包摂とエンパワーメントを推進します。
- IMOガイドライン 排出量の削減と海洋環境の保護に重点を置き、より持続可能で安全かつ環境に優しい海運産業を目指します。
- 船員へのサービスとケアの改善業界の適切な機能にとって不可欠な仕事であることを認識しています。
- パナマ登録船団への新規船舶の優遇措置パナマ船籍の船隊の競争力強化と近代化を目指しています。
国土交通省からの出席者は 臼井成興、 ゼネラルマネージャー、 岡村 智則 キャプテン、ゼネラルマネージャー、そして 黒澤茂、 監督。
総領事は ラム・チョン、外交および領事キャリアの二等書記官。
この会合は、海事分野における二国間協力を強化し、より近代的で包括的かつ環境に優しい海事産業の実現に向けて両国が取り組む決意を強調するものである。
