パナマ共和国総領事館と今治海事事務所は、昨年に引き続き海事業界の女性のための特別イベントを開催しました。今年は参加者がさらに増えました!
これは、パナマ代表としてのアルメンゴール総領事の最後の公式活動でした。この会合を通じて、西日本の事務所は、より公平な社会のために女性と女児のエンパワーメントを推進し、ジェンダー平等に取り組む持続可能な開発目標の目標5に関する意識向上に努めました。
アデルコ社のユキエ・テオ氏が出席し、海運業界における女性のエンパワーメントへの道筋について参加者にプレゼンテーションを行いました。また、日本海事協会の坂部久美氏が、業界における女性としての自身の経験についてスピーチを行いました。
同様に、イング・ヤジム・バジェス・デ・セグマール・イマバリ氏が出席者に挨拶し、アニ・ラム・チョン氏が海運業界の女性の日を記念して乾杯の挨拶を担当しました。
アルメンゴール総領事は、出席者とその企業に感謝の意を表して会合を締めくくりました。また、パナマがこの目標に向けて前進しているものの、まだやるべきことはたくさんあると説明しました。
パナマとその商船登録機関は、このような会議を通じて、日本と世界の海運業界における女性のエンパワーメントに関する議論に貢献し、促進したいと考えています。
我が国は、世界の利益のために共通の目標を達成するために、西日本の海洋コミュニティとの連携を今後も構築していきます。




