2025年5月25日

パナマ、石油輸送業務の監視を強化

パナマは、国際海事機関(IMO)の基準に沿って、自国船籍タンカーによる瀬取り(STS)石油移送業務に関する要件を強化しました。その目的は、いわゆる「シャドーフリート(影の船団)」を封鎖し、責任ある旗国としての同国の地位を強化することです。パナマ海事局(PMA)は、商船総局(DGMM)を通じて、2025年決議第106-035-DGMM号(2025年5月6日付官報30271-A号に掲載)を発行しました。この決議は、沖合における炭化水素のSTS移送に対するより厳格な管理とトレーサビリティの義務化を導入するものです。「この取り組みは、国際制裁の回避、未申告の原油の輸送、あるいは[…]を逃れるために、不透明な船舶がますます利用されていることに対処するものです。」

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PMA、船員の未払い賃金1億4千万8500万ドルを回収

パナマ海事局(PMA)は、国際運輸労働連盟(ITF)代表団が船員総局(DGGM)を最近訪問した際に、ITFとの協力関係を強化しました。会議では、パナマ船籍の船員の保護と福祉の強化に焦点が当てられました。会議の中心的なハイライトは、DGGMが2024年末までに船員の未払い賃金1兆4千万850万米ドルを回収するという大きな成果を挙げたことでした。この数字は、前年の回収額1兆4千万559万3941.82米ドルと比較して52兆701億3千万米ドルの増加となり、責任ある海事行政機関として、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の確保と国際労働基準の遵守に尽力するパナマの姿勢を強調しています。PMAの積極的なアプローチは、

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The Panama Canal

我が国を代表して、私たちは嬉しく思います。 神戸にあるパナマ総領事館のウェブサイトへようこそ。

この度、当事務所の総領事として務めさせていただくことを光栄に思います。 福井、近畿、中国、四国、九州地方を管轄する領事館。

在神戸パナマ総領事館は、日本で二番目の大都市圏に位置し、 また世界でも有数の海運拠点の一つです。 また、パナマ市の姉妹都市である今治市にあるパナマ海事庁と連帯して業務を行っております。

当事務所は基本的に、パナマ文化の促進、パナマと西日本の人々、企業、機関との間の貿易および学術関係の強化とともに、海事および領事サービスを提供しています。

このサイトは、我が国、パナマ商船に関する一般的な情報と、当事務所が西日本内で提供するその他の領事サービスおよび文化サービスを提供することを目的としています。 これにより、当社のオフィスの役割と機能をより深く理解できるようになります。